心はまだ18歳か?

「世界最速のインディアン」


60歳を超えてもライダーとしての夢を追い続けた実在の人物、バート・マンローをモデルに作られた感動の人間ドラマ。

とにかく、登場人物が皆いい味出してるんですよ~。
見知らぬ土地にいっても、迎合することなく対等にはなし、
出会った人全てに助けられて、主人公は夢をかなえていきます。

もう決して若いとは言えなくなってしまった自分が、
今、外国に単身乗り込んでいけるかな?
何の保証も無く、唯夢の為に。
そこまで、自分を信じられるかな?

そんな事を思いながら見ていると、あっという間に引き込まれてしまいました。


「インディアン」が疾走するシーンは圧巻なのですが、
ボンヌヴィル塩平原で、記録出すまでの出会いが見所なんだと思っております。

人との出会いが、恐怖と不安を追いやる手段・・・。



「インディアン」というのは、1901年に、マサチューセッツで販売開始された"エンジン付き自転車"のことなんです。
(キカイダーのバイクのような形してます、サイドカーじゃあないけど。古くて分からんという方はお父さんにでも聞いてください。変身ポーズも出来るはず。)

改造に改造を重ねて、
アメリカのボンヌヴィル塩平原で「速度」の世界記録に挑戦するというもの。

ニュージーランドで年金暮らしのバートは、借金をしてアメリカに単身渡ります。

いやあ~なかなか個性的な老人ですな。独特の人生哲学を持っていますが、
かなりの不良じいさんです。

隣人と協調してというような感じではない・・というか結構トラブル起こしてます。
もし、隣に住んでたら面白いけど、大変だろうなあ・・。
それでも、出発の時見送りに出てくれます。


年とってるからとか、
お金が無いからとか、
病気を治してからとか、
一人だからできないとか、

いい訳ばかりして、いつも後回し。
普段出来てないことを、バートはスカッとしてみてくれます。



バートが、叫びます。
「バカ言え!顔にシワがあっても、心はまだ18歳だ。」

ちょっと恥ずかしいけど、
こういう風に人様に胸張って啖呵きれる事、何か持ってますか?




予告画像をご覧になりたい方はこちらへ
http://jp.youtube.com/watch?v=cTfWfUtgm-A

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